東京ビッグサイトで開催されるデザインフェスタや名古屋でのクリエイターズマーケットに代表されるハンドメイドイベントでLIGHTHOUSE TYPE FOUNDRYの装飾活字を値札や什器、作品のモチーフから、商品そのものへ活用していただいていたりなど、幅広く利用していただいております。もともと、装飾活字自体が主役になるというよりかは、何かを飾る為に作られた美術なので、販売している作品や世界観にマッチしそうであれば、是非、積極的に使っても良いかと思います。
とくに使われているのが「kado the 108Z」に連なるシリーズです。角に装飾を置くだけで簡単に美しく値札が作れるのが選ばれる理由のようです。「kado the 108Z」は紙面の角を彩る装飾を200年〜100年ほど前の過去の資料から抜粋し、1つずつを手描きでサンプリングとリミックスを行い、アドビのイラストレーターでアウトライン化したデータです。
その装飾の数は1080個におよび、3種類のサイズで展開します。3種類のサイズは組み合わせる事が出来るように一定の比率で仕上げています。
また、このシリーズには動作確認用の無料体験版「kado the 9」もありますので、一度、アドビのイラストレーターで体験していただけましたら幸いです。また、このシリーズに関しては「SVG」ファイルも同梱していますので、アドビのイラストレーターだけでなく、クリスタや3Dソフトなどでもご利用いただけます。
この記事で使用している花形装飾活字のデータはオンラインショップ「LIGHTHOUSE TYPE FOUNDRY」で購入ができます。是非、この機会にご高覧いただけましたら幸いです。
→オンラインショップ「LIGHTHOUSE TYPE FOUNDRY